夏の妊婦と冷汁
きたる日に備えて、ゆっくり過ごしています。
本当は動いたほうが良いんだけど、この猛暑でどこかに散歩…というのは命の危険を感じるため、今はやりの体を動かすゲームをしている。
独身の頃は気分で料理をしていたけど、毎日となると、面倒くさくなってくる。
特に最近は体を動かしてないから食欲もないし、重たい体を動かすのもしんどいし、なによりキッチンは暑い。
ということで、子供のころからも大人になってからもなじみのない冷汁をよく作るようになった。
(余談だけど、毎日食べていた家庭料理って大人になってからの料理のレパートリーに多大な影響を与えると思う。
これについては長くなるのでいつか書いてみたい。)
冷汁というと、勝手に山形県のものかと思っていたけれど、wikiさんによれば宮崎県や埼玉県でも根付いているそうです。
さて今までは「ただの冷たい味噌汁」になっていたので、焼き味噌を作り置きして切ることにした。
アジの干物や煮干し、ナッツを攪拌して味噌と混ぜ、焼き付けるそうですが、私はライトなヒヤジラーなので魚介成分は鯖缶やツナ缶を後入れするつもり。
ということで、ただ味噌とすりごまを焼くことにしました。(もはや冷汁なのか)
問題は焼き方。
本格派>ライトな順に
すり鉢ごと火にかける>フライパンで焼く>しゃもじに味噌をつけてあぶる>油を塗ったアルミホイルをトースターで焼く
などが見つかったけど、私は思い切って混ぜた味噌をホーロー容器に入れ、容器ごと魚焼きグリルで焼いてみました。
全く問題なさそう。
このまま保存できるからこの方法で私の冷汁道を開拓していきます。
もう毎日炊き込みご飯と冷汁と酢の物だけにしたい。というか今日はそうします。
食物繊維は酢の物、たんぱく質は冷汁、炭水化物は米。完璧。
体は重いわ体温は高いわ運動したいのに酷暑すぎるわ、もう二度と夏の妊婦はやりたくない。
秋に妊娠して、春に産まれるくらいだと保育園も入りやすいし、最適解に思う。